桃の花、なんて可愛いんでしょう。
お雛様の木は、桃の花ですね~。この花です。
桜と桃と水仙
わに塚の桜
平山郁夫先生のシルクロード美術館に行ってまいりました。沢山の作品、顔料の粒がきらりきらりと光っている。これが、鉱物からできた顔料の世界なんだな~と、またまた、シルクロードを行き来した顔料と、玄奘三蔵と平山先生と私の勝手な旅を心の中で楽しみました。^^ 先生の若いころ描いた沢山のヨーロッパ街並みデッサン画、巻物になっているものもあり、大切に保管されていました。デッサン、構図、描いたもの、書いた字、まとまりも、かわいらしさを感じました。平山先生の人生を改めて見つめてきました。
奈良 薬師寺の玄奘三蔵院の「大唐西域壁画」は、玄奘三蔵が旅したタクラマカン砂漠、ヒマラヤ山脈、ナーランダ遺跡。この風景に、シルクロードを往来した人々の長い深い祈りを描いたとされる作品。日本を代表する画家として、お寺のご本尊に「山」を描く。150回訪れた経験からしか生まれない発想かもしれません。敦煌莫高窟、いつかいつか行ってみたい。